葬儀屋 独り言

葬儀について、一般葬、家族葬、仏事、日々の気づきなど、葬儀の仕事をする中でご縁を頂きお手伝いする中で、固定観念にとらわれずご当家と向き合える葬儀屋で居るために、ご協力よろしくお願い致します

久々、ブログ書きます

本日、ご自宅にてご逝去されていた方のご遺族様より葬儀の受注頂きました。葬儀業を営んでいる以上このようなケースは避ける事が出来ませんが独立して1年で同じようなケースの依頼が2件。
色々、考えてしまいます。今回もお亡くなりになってかなりの時間が経っている可能性があるので警察から引き取れるのもどれくらいかかるかもわかりません!
私達、葬儀社もそうですが、ご遺族のお気持ちを間近で観ると、言葉もありませんでした。
私達に出来るのは、ただ、ご遺族のサポートしかないので、出来る限りお力になろうとは思うのですが正直色々考えてしまい...!

明日にでも担当の刑事さんに状況確認してこようと思います。
とにかく出来る限りお手伝いしようと思います。

https://www.0223-endingroad.jp/
011-836-5566

新型コロナウイルスへの対応!

Ending Roadとして出来る事

誤解のない様に最初に書いておきます。新型コロナウイルスの勢いはますます広がっています体調を崩されている方、陽性反応が出て隔離入院されている方、医療機関従事者の方頑張って下さい。

そして残念ながらお亡くなりになられた皆様、ご冥福をお祈り致します。

現在、北海道においてもコロナウイルスの影響で多方面の方が大変なおもいをされていると思います。日々の報道でもその事で持ちきりの状態です。感染拡大の防止の為、外出を控える話しや、事業主に対しての対策や、金銭的な保証の話しや色々な意見が飛び交っているのが現状です。その中で自分達の業界についての情報があまりにも無さすぎてどうするべきか判らなくてブログにあげさせて頂きます。

葬儀業界において

確かに私達の仕事は業種柄なかなか話題には出せないのかもしれませんが、現状を少しでも分かって頂ければと思うのであえて書かせて頂きます。気分を損ねる方もいるかもしれないので先にお伝えしておきます。そのような方は読み進めないで下さい。

正直な話し私共業界に対してはスポットも当てられる事なく、業界全体としてコロナに対しての対応策の指針が全く示されていない状態です。厚労省のホームページに少し載っているくらいであまりにもズサンに感じるのは自分だけなのでしょうか?これだけ感染拡大している中、感染予防方法や医療崩壊の危険性も大切ですが、残念な事なのは事実としてコロナによって亡くなられた方やそのご家族に必要となる葬儀までの流れについてわかる方がいるでしょうか?葬儀社としてどう対応するべきか国として道として市として全く指導がありません。これだけの感染者が出てきているのにコロナ感染でお亡くなりになった方への対応もしっかりやらなきゃいけない事は、さらなる2次感染予防の観点からも必要だと思うのです。

今できる事

葬儀社の中でも受け入れ拒否をしている業者もあるようです。Ending Roadでは地元、北広島市や札幌市を拠点にしているので万が一の時には対応できるようにしたいと考えております。週明けにでも役所に行って指導をあおぎに行こうと考えております。一応、現時点での考えを書いておきます。

・非透過納体袋の在庫

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・葬儀打ち合わせは喪主様が濃厚接触者の場合電話にて対応

・病院での納棺

・基本24時間未満での火葬(直葬)希望者には後日、お別れ会施行可能

・搬送車へのご家族の乗車はお断り致します

・札幌市民の場合里塚斎場にて火葬致します

今のところ以上の事しかできません。病院によっては故人の引き取りについて打ち合わせも必要だと考えております。

あえて書きませんが

とにかく葬儀業界に対しての指導が不十分すぎると思うのです。葬儀社の立場からすると市や医療機関との連携もしっかりしないと違った意味でも感染拡大が止まらないと思います。私達葬儀業界に従事する者も避けては通れない事なので安心、安全を前提としてこの大事態を収束できればと強く願っております。

 

 

 

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新型コロナウィルスへの対応!

葬儀社として出来る事...

新型コロナウィルスによる影響もあり、葬儀に来られる会葬者の数も減っている様に感じます。ご当家様についても不報のお知らせを控えめに考える方も多くいらっしゃる様に感じます。そんな中でも葬儀はタイミングをはかって行う事は難しいものです。

そこで【Ending Road】では、自宅で葬儀を行う自宅葬を改めてオススメしております。近親者のみでのご自宅での葬儀です。限られた人だけで行うので、感染のリスクも抑えられるのでご年配の方がいても通常の葬儀を行うよりは、安心できると思います。

こんな時だからこそ

自宅葬で葬儀を行えば、一般の会葬者の方も遠慮して必要以上に来られることもないでしょうし、こういう時だからこそ検討する価値はあると思います。

ご共感頂ける方は万が一の時はお問い合わせ下さい。

 

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札幌、北広島市にお住まいの方!

直葬、自宅葬、家族葬

直葬・・・病院、施設などから火葬場へ直接お送りする葬儀形態です。

   コロナウィルスによる場合など、緊急性のある場合や予算の都合上、お式をせず

   火葬する葬儀形態です。

②自宅葬・・・ご自宅にて葬儀を行う葬儀形態です。

   式場使用料がかからない分、予算面でご負担が少なく済みます。

   当社Ending Roadが得意とする葬儀形態の一つです。住みなれたご自宅で最後の

   時間をゆっくり過ごして頂けます。

家族葬・・・ご家族、近親者のみで葬儀を行う葬儀形態です。

   現在の主流となっています。私自身も家族葬専門葬儀社出身です。施行実績も多い

   ので、安心してお任せ下さい。

Ending Roadでのご依頼お待ちしております。

参考までに、当社Ending Roadの主要プラン上げてみました。まだまだ開業したばかりで若い葬儀社ですが、葬儀を施行させてもらうにあたり、精一杯のお手伝いすることだけは負けない自信があるので、大切なやり直しのきかない最後のセレモニー、Ending Roadにお手伝いさせてください。ご期待に添える様、努力してまいります。

 

Ending Road 代表 福島 真吾

 

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新型コロナにより不要な外出制限の中!

葬儀業界にも…

最近の施行現場に於いても、ご家族以外での葬儀参列者の数は、減っているように感じます。そんな中でも、不幸は突然訪れるものです。

最近の数現場でも必ず、打ち合わせ時に新型コロナウィルスへの対応で、あえて少人数で済ませようと考えるご当家も多いように感じます。

こんな時だからこそ!

葬儀式場を使用するのにも予算がかかります。参列者を減らして葬儀をされるのであれば、自宅葬オススメします。ご自宅にて葬儀を施行するのです。式場使用料がかかりません!

単純に15万〜20万は安く葬儀をすることが可能となります。当社 Ending Road の得意とする施行形式です。

大手葬儀社では…

大手葬儀社では、やらないとは言いませんが、自宅施行はあまり良い顔をしないものです。(祭壇設置、仏具持ち込みの手間がかかる為、式場施行をしたがる為)

しかし、お客様の立場に立った場合、参列者がほぼいないのであれば、わざわざ予算をかけて式場を使用する必要はないはずです。自宅にだって祭壇は作れます。ちなみに先日施行現場はマンションでしたし、その前は市営の団地にて施行させて頂きました。

自宅葬でもご供養はできます!

大切なのは故人様に対してのご家族のお気持ちではないでしょうか?葬儀をするのは式場施行だけではありません。こんなご時世だからこそ、一度自宅施行も考えてみてください。そしてEnding Roadにお手伝いさせてください。

 

 

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喪主様の一言...

本日のサポート現場にて

本日、施行サポートに入らせて頂いた現場です。ほぼ同時にお迎えがあり、一方を受注会社の社長が、もう一方を自分がお迎えに伺いました。

どちらも、福祉葬との事で受注先の社長の指示は、二家族とも自社の同一フロアーへと案内するとのことでした。

ちょっと待って、嘘でしょ💦

双方のご家族に説明して、ご納得頂けたのでご安置させて頂きました。

創価学会での友人葬

受注会社は、創価学会メインの葬儀社で、双方のお客様も学会員という事もありましたが、自分は大丈夫なのかと不安でしたが、全くの取り越し苦労でした。

八宗の葬儀では、正直あり得ない展開でした。全く関係ない当家を同じフロアーにご安置し、施行するなんて発想は自分にはないので...

福祉葬というのも功を奏した感じです。

一般的に八宗での福祉葬において、宗教者のおまいりを頂くことは必ずとは言わないまでも予算的に難しいものですが、友人葬の場合は成立する事を改めて気付きました!

何よりもお客様のお言葉に...

一番、衝撃を受けたのはお通夜を終えた後の、双方の喪主様が仰っていたお言葉です。双方共に故人に対して、きちんとお通夜をしてあげれて良かったと言っていた事です。

結果論にはなりますが、本日のケースは稀で、正解だったのかはわかりませんが、双方共に満足されていたのは良かったのかもしれません。

改めて思った事

自分達、葬儀社は何が正解なのかという事はない様に感じました。マニュアル通りに施行してもご満足頂けない事もありますし、本日の様に一見あり得ない様な事も、いろいろな状況から逆にお客様のご満足につながる事もあるのです。

大切なのは、先入観などに惑わされる事なく、しっかりお客様と向き合い最善の施行を模索する姿勢が大切なのだと、改めて感じました。

明日の葬儀、出棺もしっかりお手伝いしようと思います。

 

 

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