見直して見たいと思います。
先日、お客様でもあり、友人でもあり、先輩でもある方と飲みに行った折、仕事の事など色々話をしたのですが、最近、受注が入らなくて焦っていたのを見抜かれ
一言・・・「自分を売れ」と言われたのが、すごく印象に残りました。
その方も、自営業にて内装の仕事をされているのですが、派手な宣伝などもせず、コツコツと頂けた仕事をされているのですが、大手の施行数にばかり気を取られ、施行案件を獲得できない私を見て、自然と出た言葉なのかもしれません。
ハッとしました。仕事が入らないプレッシャーばかりに気を取られ、本来、独立した時の私なりの志を見失いかけてる事に気づいたのです。
そもそも知名度もない私が、大手葬儀社の動向ばかりを気にすることほど、身の程知らずはないですよね。大切な事は【Ending Road】を理解し、大切なご家族の葬儀を託して頂けるお客様にとって、私にしかできない事しっかりしていく、その結果、共感頂き【Ending Road】のファンになって頂く、言い換えると私という葬祭ディレクターを売っていくとういことを、忘れてはならないと言うことです。
ネットやチラシ広告も大切ですが、これらの媒体では知名度、値段などがクローズアップされなかなか自分自身を売るのは難しいかと思います。過去の受注実績を見ても、お客様からの紹介であったりとか直接お会いして、私の葬儀に対しての考え方をご理解頂いた方からの依頼の方が絶対的に多いのが事実です。
地道な活動にはなりますが、私どもの様な小規模事業者は、何よりも「自分自身を売る」これに尽きるのかもしれませんね。