海洋散骨!
お骨のお預かり
本日、Ending Roadにてお葬儀の施行をさせて頂いたお客様より、海洋散骨のご依頼を頂きお骨をお預かりにいきました。海洋散骨とはお骨をお預かりし、専門業者に依頼してお骨を粉状に粉骨して海へと散骨する、ご供養方法の事を言います。
今回のお客様は、ご夫婦お二人のみのご家庭で、ご主人様がお亡くなりになり、お子様などもいない為、お墓や納骨堂などに納めても将来的に管理できる身内もいないとのことで、海洋散骨を説明したところ、奥様のご理解のもと海洋散骨をすることとなりました。
これからは、従来からのご供養の形以外にも、管理者が遠方にいてお墓や納骨堂の管理が難しいというようなお客様も増えていく事が予想されます。実際に無縁仏化しているお墓も多く見受けられるのも事実です。考え方によっては北海道は海に囲まれた土地でもあります。どこの海からでもご先祖様に手を合わせる事も可能です。お墓や納骨堂へのお参りに行けないで放置してしまうより、海を見た際に手を合わせる。そんなご供養の形も一つの方法なのかもしれませんね。
ご興味のある方は、当社ホームページのメニューの中に海洋散骨についてのページがあるのでご覧になってみて下さい。