現代仏壇にご理解を示して頂けました
曹洞宗のお寺、ご住職
本日、納品に伺った先のお客様。なんとビックリ、ある曹洞宗のお寺のご住職でした。お買い上げ頂いたお仏壇も、現代仏壇を代表するような、斬新なデザインの物です。内心、曹洞宗といえば、唐木のお仏壇のイメージだったのですが…💦
住職、いわく
最近の住宅事情から見て、そもそも仏壇を置く、和室がない住宅も多いのに、やれ唐木仏壇じゃなきゃなんて、口がさけても言えないよ、ですって😁ご住職のご自宅もマンションで確かに、唐木仏壇はあわないなぁという感じでした。
現代仏壇を扱う立場としては
どの宗派においても、現代仏壇のニーズがある事を、認めて頂きたいと思います。数は少ないですが、未だに現代仏壇に対して、批判的なお寺様が、いらっしゃるのも事実です。お客様とお寺様の間で、挟まれてしまう事がたまにあるので、本日、納品させて頂いたご住職の様なお寺様だと、嬉しく思いました。
ニーズがあるという事
仏壇だけに限らず、葬儀においても、ニーズがある事に応えようとすると、その事に対して、批判的なご意見を頂くこともしばしば出てきます。それでもエンドユーザーのご希望に沿うことが、大切だと感じます。葬儀でいえば、自由葬や自宅葬。埋葬方法でいえば、海洋散骨、宇宙葬、樹木葬など。まだまだ少数意見かもしれませんが、ニーズがあるのも事実なのです。
ニーズに対して柔軟に
お客様が、希望され必要とされている事に、寄り添い実現のお手伝いが、出来るような葬儀屋。そんな会社を作る事が、自分の目標です。新しい事を進めていくというのは勇気もいるし、時には覚悟も必要不可欠です。でも、がむしゃらにやって行きたいと思います。故人さまのために、そしてご家族の為…!