私のチーム
本日は、自分が葬儀をする時に、大切にしている事を書きます。
ズバリ、スタッフです!
大手の葬儀社の場合は、自社スタッフで施行にあたると思うのですが、当社は小さい組織なので、スタッフは外注する事が多いのですが、それにあたり、大切にしている事があります。自分の施行現場は、いつも同じメンバーを呼ぶようにしています。気にしないディレクターもいるかと思いますが、自分にとってはすごく重要なポイントになります。何故かというと、いつものスタッフだと阿吽の呼吸と言いますか、いちいち指示しなくても、自分のやり方を理解してくれているので、施行しやすいですし、指示する時間を短縮できるので、その分、ご当家様とコミュニケーションを取る為の時間に充てれるのが、最大の理由です。
実際にどのようなスタッフが必要なのか…
葬儀を施行する上で、必要なスタッフとは
- 受付スタッフ 香典を受け取り記帳する
- 接待スタッフ 通夜ぶるまいセッティングや火葬場同行など
- 司会スタッフ お式の進行、経歴紹介など
- アテンダント 葬儀施行補助
- 湯灌、納棺士 故人様のお顔なおしや納棺
- 仕出し屋 通夜ぶるまいなどの料理
ざっとあげてみました。お式の規模にもよりますが、これらのスタッフ構成が基本かと思います。彼らの助けもあり、葬儀の施行をさせて頂いている訳です。
彼らは、自分の宝物です
自分は、葬儀になると極端にこだわりが出てきます。細かい事まで書いていたら書ききれないので一部だけ書きますが、まず、お客様に壁を感じさせるようなスタッフは使いません。なんでも不安に思う事は、頼っていただきたいので。次にどんな時でもお客様が何をご希望されているのか、見抜けるスタッフを選んでいます。自分の施行はご当家にとってサプライズになる事を、提供して施行させて頂いてます。このサプライズはどこでヒントが転がっているか分からないので、スタッフが得た事も活かせる場面が多いのです。あとは湯灌時です。自分は湯灌こそが葬儀の顔だと考えております。丁寧な所作、振る舞いが大切だと思います。そして料理です。仕出し屋には相当無理を頼んでます。故人様がお好きだったものなど、聞き取れたら市販されてるものではなく、手作りでお出しするという演出を良く行います。当然、メニューにないものがほとんどです。
結論!
ご当家にとっては、一番印象に残るのは、担当である自分かもしれません。ですが自分の施行にはいつものスタッフは欠くことが出来ない存在です。彼らがいなければ自分の理想とする葬儀の施行はできません!この場を借りてお礼を言わせて下さい。いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。最後に自分のチームは最高です。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。