葬儀屋 独り言

葬儀について、一般葬、家族葬、仏事、日々の気づきなど、葬儀の仕事をする中でご縁を頂きお手伝いする中で、固定観念にとらわれずご当家と向き合える葬儀屋で居るために、ご協力よろしくお願い致します

桜か!

今週のお題「桜」

北海道はもう少し先になりますね!

でも、もうそんな話題の出る季節なのですね。桜って春の訪れを感じさせてくれる物ですが、咲き始めたなぁと思ったら、一瞬にして春風によって散っていくイメージです。可憐なイメージですが、儚さも持っているように感じるのは、自分だけでしょうか?皆さんはどんなイメージ持たれているんだろ?

儚いと言ったら、自分は葬儀屋なのですが、人の命も儚いなぁと思う事が、多々あります。職業柄、人の死に直面している中で、いつも思わされております。普通に生活していたら、なかなか感じないかもしれませんが、人の死っていうのは、突然突風が吹いて飛ばされていく桜の様に、突然その時は訪れます。

そういう環境にいると、一瞬一瞬が奇跡の積み重ねで、今日生かされてる命もいつ突風が来て終わりが訪れるかは、誰にも分からないと言う事です。ですから、自分はその時、その時を精一杯生きぬきたいと、思うようになりました。人との出会いも同じです。一期一会、この言葉は自分が大好きな言葉なのですが、目の前にいる人に対して、今度でいいやとか、その内話そうとか、先延ばしにして、突然の突風が吹いたらどうします?後悔しか残らないと思うのです。

 

なんかすみません。「桜」のお題から脱線してしまいました💦けど、このブログ読んで何か皆さんの心に残れば、嬉しく思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。