最近の葬儀事情
最近の葬儀事情
本日は最近の葬儀事情から、私が感じる事を書いてみたいと思います。
一言で言うと、多様化してるという感じです。スタイル的には仏事をメインとした昔ながらのお寺での葬儀や、利便性重視の葬儀場での葬儀、親族のみでの家族葬、無宗教での自由葬、お式などせず直接火葬する直葬など、とにかく色々な形での葬儀が行われていると言うことです。
そのような時代背景の中、私達、終活ビジネスに携わる側の人間も、そのご家族の考え方にそってのご案内が必要になるのです。この事はとても難しい問題だと感じるのは自分だけでしょうか?
何故かというと、これだけ多様化してくると、何が大切なのか何が正しいのか見えづらくなってくるのです。その為、お式の事、仏事の事、ご供養の考え方などいろいろな場面で少しずつ形、方法が変わり結果としてお客様も戸惑ってしまわれているケースを良く目の当たりにするようになりました。
なんかまとまりがなくなってしまいましたが、私はこのような時代背景の中いつも大切にしてるのは、形にとらわれるのではなく、ご縁のあったお客様のご希望に添うことができる最善の形をご案内出来るようにする事です。このような想いが正しいのかは分かりませんが共感していただけたら嬉しく思います。