葬儀屋 独り言

葬儀について、一般葬、家族葬、仏事、日々の気づきなど、葬儀の仕事をする中でご縁を頂きお手伝いする中で、固定観念にとらわれずご当家と向き合える葬儀屋で居るために、ご協力よろしくお願い致します

お疲れ様です

会葬者あふれました💦

本日、手伝いに入った現場、喪主様との打ち合わせで会葬予定60人位と伺っていたのですが、全部で140人越え!当然、おさえていた式場に入りきらず、ロビーにも椅子をひいてのお通夜となりました。久々の一般葬、まいりました💦

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会葬者、予想は難しいですね!

最近は、葬儀の縮小傾向が進んでおりますが、たまに本日の現場の様になる事があります。ご当家様もいくらご説明しても、そんなに来ないから大丈夫だよと言われて小規模ホールを希望される方が、とても多いのが現状です。大きなホールを用意するのは、当然予算もかさむので、ご当家が小さいホールを希望されるのは、分からなくはありませんが、結果として会葬者が来られると、せっかくいらして頂いた方達に窮屈な思いをさせてしまうことがあるので、自分達、葬儀屋も出来る限りご説明させていただくのですが、それでも今日の様な状況になる事が、結構あるのです。故人様が現役の場合や退職して間もない場合、喪主様が現役の場合など、お勤めの企業の職種や福利厚生システムにもよりますが、会葬者が多くなるパターンがあるのです。自衛隊や官庁関係も予想が難しいです。

このようなご当家の場合

理想は、打ち合わせやご説明の時間をしっかり確保して、新聞の無料お悔やみを出すのか出さないのか、ご当家様の葬儀に対しての予算など慎重にご提案させて頂いております。今回の現場は、あくまでサポートとしての立場だったので、自分が受注打ち合わせしたわけではないのでなんとも言えませんが、改めて、良い経験をさせて頂きました。

今回は、自分たち葬儀屋目線でのお話しさせて頂きました。何か感じる事があればコメント頂けると嬉しいです。本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。